幕末に名をはせる者~short story~





沖「ひっじかったさーん!!」






そ、総司が入って来た。






沖「あれ!?なんで渚さんが仕事を…?土方さんが寝転がって…え!?」







ヤバイ。






どうするんだ俺!!






土「総司!!わっ…」






立った拍子に着物の裾を踏んづけてころんだ…。






『痛っ!!何!?』







沖「ちょっと大丈夫ですか!?」






また頭ぶつけた…。






土「あ?戻ったか!?」





『いったいなぁ!!何してん…あれ?目の前にトシ…やった!!戻った!!』






よかった…。





一生戻らないかと思ったし!!






ひたすら喜ぶ二人であった。






土「で、総司、なんのようだ?」






沖田は空気と化していた。










皆さんは沖田さんがいることに気づいていただろうか。







end









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