─激愛─
「行ってきまーす」
既に誰もいなくなった実家を後にして、私は和真と待ち合わせているカフェへと足を向けた。
左手に持っているのは昨日作ったクッキー。
実は、鈴の分もきちんと作りながらも和真の分も作っていたんだ。
─────早く和真に会いたいなぁ…
なんて思い出しちゃって、恥かしくなって足早になった。
「今日は、気温が40度を越え猛暑日となるでしょう。お出かけ等する場合はきちんと水分をとるようにして熱中症対策をして下さい。」
不意に頭上にある巨大モニターからそんなニュースキャスターの声が聞こえて、飲み物を持っていないことに気がついて近くのお店で買うことにした。
既に誰もいなくなった実家を後にして、私は和真と待ち合わせているカフェへと足を向けた。
左手に持っているのは昨日作ったクッキー。
実は、鈴の分もきちんと作りながらも和真の分も作っていたんだ。
─────早く和真に会いたいなぁ…
なんて思い出しちゃって、恥かしくなって足早になった。
「今日は、気温が40度を越え猛暑日となるでしょう。お出かけ等する場合はきちんと水分をとるようにして熱中症対策をして下さい。」
不意に頭上にある巨大モニターからそんなニュースキャスターの声が聞こえて、飲み物を持っていないことに気がついて近くのお店で買うことにした。