サイコーに不機嫌なお姫様。



「はい! 到着でーす! ……て、みんなテンション低くない?」



てっ、天然ですか?この子は!?



恐怖のドライブから解放されてみんな安堵のため息。



「ごめんね。私の運転に酔った?」


「そんなことないよ? でも帰りは俺が運転するから、あみはゆっくり助手席に座ってて」



ナイス!相馬!!二度と乗りたくねー!!



「あみも相変わらず運転上達しないねー! ま、練習あるのみだからがんばりな!」



うわわ……旦那の相馬でさえ気使ってるのに俺の姫はズバズバ言うよ。



「うん! 私、がんばるね!!」



ああ……さすが親友。お互い慣れてるってやつですか?



早速、受付をすませてコテージの前まで車を移動させる。



「へー……綺麗なとこだねー」



久しぶりにキャンプ場なんて来た。あまり綺麗なイメージはなかったけどコテージの中は色々設備もそろってて……



「テレビもソファーも冷蔵庫も……トイレにバスもついてて住めるじゃん!」


「旅館とかホテルより自分たちで自由に使えるからいいかなーて思ったんだけど」


「うん! あみちゃんナイスセレクト!」



今日1日めちゃくちゃ楽しみ♪




< 90 / 202 >

この作品をシェア

pagetop