秘蜜の秘め事
マユミに言われて、わたしは答えられなかった。

「えっ…いや、わたし…」

今日、古沢さんのところに行こうと思ってたんだけど…。

どもっているわたしに、
「いいじゃん、行こうよ。

リエ、彼氏いないんだからいいじゃない」

マユミがわたしの腕を引っ張る。

「えっ…でも…」

「お願い!

今回の合コンは大当たりだから絶対に参加したいの!」

マユミが両手をあわせる。

「リエもさ、たまには参加しようよ」

カナコがねえと、隣にいるミサキに同意を求める。

「そうだよー」

ミサキも首を縦に振ってうなずいて同意した。
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