先輩と私と。
意を決して家に入る。




「ただいまっ」




適当にそれだけ言って、




勝手に部屋に閉じこもった。





「うわぁぁー...」





幸せな気分に浸っている。





残る感触で恥ずかしがりながら、




口を必死に押さえながら、





ベッドに寝っころがって



ゴロゴロと無意味にまわる。





どうしようもなくて





ひたすらに回っていたら、






気がついたら寝てしまっていた。









起きたのは2時。




お風呂に入っていないことに気がついて、




お母さんに見つからないようにお風呂に向かった。





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