すっぴん★


ピピピー。


その時、俊介の頭に鋭く閃くものがあった。

その感が当たると、俊介は明日の朝まで信じて疑わなかった。




あくる日の朝。

居ても立っても居られずに、俊介は午前6時過ぎに素に電話を入れた。

(少し早かったかな)

俊介が、目の前の目覚まし時計に目を移した時。


「お早う」


スマホの向こうから素の声がした。





< 201 / 273 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop