緋色の姫は族の一員でした。
中は、みなさんのご想像通り......とはいきませんが。
「別世界か、ここは!!!」
学校とは思えない。
かなりじゃらついた部屋。
なんだか目をひく、ぎらぎらした部屋。
その部屋に入ると、中にいた十五人くらいが立ち上がってあきらちゃんにお辞儀する。
そうしてあきらちゃんは私の手をつかんだまま、奥の部屋に突き進む。
その部屋は
真っ白の大きな部屋に
テレビとその周りにたくさんのゲーム。
そこには三人掛けが三つと一人掛けが一つ。
それ以外に部屋は三つ。
定番の豪華.......的な感じよりどっかのデザイナーズマンションのイメージ。
「ひゃぁああ!!!」
なんだここは!!!
学校??
「緋羽ちゃん。なかはいってー。」
「あ、ありがとう。」