緋色の姫は族の一員でした。


空汰side


親に捨てられたと言った彼女の顔には悲しみのカケラ一つ見えなかった。



そうして保健室で寝ていた、とも。





じゃあ、あいつは居なかったのか??






この不良学校とも言われる場所で
喧嘩なんて日常茶飯事。


というか、もう一時間に二、三回のペースでこの学校のどこがで喧嘩がおこるくらい。



まぁ頂点は決まってんだけどよ。




そんな喧嘩ばっかだと保険医も大変、大変......



というか、保険医が大変か。




あんな変態教師のもとにアレの唯一の候補者をやすやす泊められるか!!






< 33 / 34 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop