シンデレラのSweetなお時間



瞬間、部屋の明かりがパッとついた。



「!」



いきなり明るくなった景色に、一気に戻る現実。

見ればその顔の距離はあと数センチというところまで近づいており、意識した途端互いの顔はみるみるうちに真っ赤に染まった。



ーガチャッ

「おい、電気ついたかー?」

「「!!」」



そして突然室内へ戻ってきた航さんに驚き、私と玲二さんはバッと顔を離す。



「?どうかしたか?」

「べ、別に何もありません!!」

「で、電気がついたようだな。よかったよかった…」

「もー、このスタジオブレーカーの位置分かりづらすぎよぉ〜」



続いて戻ってくるハルミさんに、玲二さんはベッドから立ち上がる。




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