シンデレラのSweetなお時間
ー…
「おはよー」
「おはよう」
「……」
クリスマスの夜から一夜明けた、翌日の朝
いつも通り出勤してきた会社で、私は一人ぼんやりとオフィスへと続く廊下を歩いていた。
「……」
頭の中にほわほわと思い出すのは、昨日のこと
『……』
『…、…』
観覧車での、キス
(あ、あれは何だったんだろう…)
いきなり、キス、なんて…
まだ消えない唇の感触に、心はドキドキと音をたてる。