シンデレラのSweetなお時間
ー…
翌朝、いつも通りの会社内を私はスタスタと歩く。
「おはよー」
「おはよう。…あれ、あんな人うちの会社に居たっけ?」
「あれ…?」
変わらない廊下
変わらない空気
けれど、感じる痛いくらいの視線
(…やっぱり、目立つかな)
けどそれでも
これが私の勇気の結晶だ
「……」
ぐっと拳を握り、私は『広報部』と書かれた部屋のドアをガチャっと開ける。
「あ、おは…よー…」
「……」