シンデレラのSweetなお時間



「玲ちゃーん、準備出来たわよー」

「あぁ、出来栄えはどうだ?」

「もう完璧♪航もドキッとしちゃうかも」

「はぁ?あんなイモ女、せいぜい変わってもサツマイモがジャガイモになるくらい…」

「……」



ガチャ…とドアを開け、恐る恐る部屋へと踏み込むと、澤村主任とあご髭の人はこちらを見た途端に言葉を失った。



それもそうだろう。

先程まで重い黒髪に分厚いメガネ、よれたリクルートスーツだった女が、金髪のウェーブヘアに青い瞳がよく似合うメイク、可愛らしいランジェリー…と、まるで雑誌に載っている外人の女の子のような装いに変わっているのだから。



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