LOVERS♥HOLICK~年下ワンコと恋をして
「私、ホーソンのプレミアムロール大好きです。」

「明日必ず!」

「期待してますね。」

東さんはクスッと笑いながら、

「駄目ですよ、高木さん。

 臨時でも、上司なんですからもっと偉そうにしててください。

 こんな小生意気な部下には、

 良くやったの一言で十分ですよ。」


「え?そんな、私的なことで時間空けたんだもの。」

「私、ずっとここに居たいなんて思っちゃいますよ?

 希望だしちゃおうかしら。」

「え?それはちょっと……」

「冗談ですよ。

 もう新人も入ることになってるんですもんね。

 それに、

 年上の部下なんて使いにくいですよね。」

「そんな事は無いですから!」

 半分図星、でも、いてくれて助かっているのも確かで、

 今回のように、急に事情で辞められた場合、

 引き継ぎができていない中途採用の新人に来てもらっても、

 一から教えるのは、本当は凄く手間なのだ、

 でも、東さんがいてくれるおかげで、

 その引き継ぎも彼女がしてくれることになっていて、

 本当に助かっている。

でも、彼女の言うように気を使ってしまう。

わたしにとって心地いいとはいえないのも事実。


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