LOVERS♥HOLICK~年下ワンコと恋をして
「や…彗ダメ」
「やめませんよ。
僕の全身であなたが欲しくてたまらない。
愛でいっぱいにしたいんです。
たとえ身体でしかあなたに必要とされない男になりさがっても。」
「そんなんじゃ…」
ぽたり、
汗?涙?
彗から落ちた雫に、
一瞬驚き、
それとともに力が抜けた。
「やめなくていいの。
彗
もっとゆっくり
ゆっくり愛して。」
「ふっ」
多分彗から漏れた音。
笑ったのかな?
彗、
あなたには笑っていて欲しい。
何かを吹っ切るように、
彗の指は私の熱い部分をまさぐりそして開き
そして潤していく。
彼の指が中にあるというだけで
体中が喜びを感じる。
「スゴイや、締め付けてくる」
「だって。」
「僕の指がそんなに好き?」
「…んぁや、そんなこと聞いちゃぁ…」
「言って?でないとやめちゃいますよ。」
「好きよ、彗の指。あぁっ」
「じゃあ、イってくださいこのまま、
そして聞かせて
感じて。」
苦しそうに囁く声に
はじかれたように
ぶわっと
何かが溢れた。
彗は、表情を楽しむように見つめ
「柊、指でない俺も好きになって」
そう言って一気に入ってきた。
ああっ
安堵にも似たため息とともに声が漏れ
彼のしっかりとした量感のあるものを
受け止めた。
「好き。」
好きよ初めから
「柊。
柊。
愛してる。」