君が好き。2~大好きな彼と結婚する方法~
いつもズバズバとなんでも言うのに。
「...ちょっとまさか、桜子」
会ってから様子のおかしい桜子に、嫌な予感が頭をよぎる。
「まさかお金貸して、とか言うんじゃないでしょうね?」
「バカっ!そんなこと言うか!...そんなんじゃねぇよ」
「じゃあなに?」
再度訪ねると、桜子はなぜか頬をほんのりと赤らめる。
「...恋、しちまったんだよ」
「.........」
え?恋?
まさか桜子の口から『恋』なんて言葉が出るなんて、誰が予想できる?
「おい、なんか言ってくれよ。恥ずかしいじゃねぇか!」
「あっ、ごっ、ごめん。驚いちゃって...」
だってあんなに恋愛には無縁だった桜子からいきなり恋したなんて。驚くのは当たり前だよ。
でも、そっか。桜子がついに...。
今までの桜子を知っているから、嬉しくなる。ついに桜子も恋しちゃったんだなって。
私が圭吾さんに片想いしていた時だって興味なしで、時には散々バカにしていたのにな。
「...おい、菜々子。なに笑ってんだよ」
「えっ!?」
嘘!私ってばいつの間に。
「そんなにおかしいか?私が恋愛するって」
「ううん、違う違う!ただなんか嬉しいなって思ってたの」
「は?なんで嬉しいんだよ」
いまだに笑われたのがお気に召さないのか、まるで子供のようにふて腐れる桜子。そんな桜子を見てると、ついまた吹き出しそうになりつつも、ぐっと堪える。
「だってあんなに恋愛に興味がなかった桜子に好きな人が出来た。なんて聞いたら、嬉しいに決まってるじゃない」
「菜々子...」
「で?その桜子の好きな人って一体どんな人なの?職場の人?それかご近所さん?...あっ!桜子のことだから、飲み屋で知り合った人?」
一体どんな人なんだろう。桜子が好きになる人なんて。
「...ちょっとまさか、桜子」
会ってから様子のおかしい桜子に、嫌な予感が頭をよぎる。
「まさかお金貸して、とか言うんじゃないでしょうね?」
「バカっ!そんなこと言うか!...そんなんじゃねぇよ」
「じゃあなに?」
再度訪ねると、桜子はなぜか頬をほんのりと赤らめる。
「...恋、しちまったんだよ」
「.........」
え?恋?
まさか桜子の口から『恋』なんて言葉が出るなんて、誰が予想できる?
「おい、なんか言ってくれよ。恥ずかしいじゃねぇか!」
「あっ、ごっ、ごめん。驚いちゃって...」
だってあんなに恋愛には無縁だった桜子からいきなり恋したなんて。驚くのは当たり前だよ。
でも、そっか。桜子がついに...。
今までの桜子を知っているから、嬉しくなる。ついに桜子も恋しちゃったんだなって。
私が圭吾さんに片想いしていた時だって興味なしで、時には散々バカにしていたのにな。
「...おい、菜々子。なに笑ってんだよ」
「えっ!?」
嘘!私ってばいつの間に。
「そんなにおかしいか?私が恋愛するって」
「ううん、違う違う!ただなんか嬉しいなって思ってたの」
「は?なんで嬉しいんだよ」
いまだに笑われたのがお気に召さないのか、まるで子供のようにふて腐れる桜子。そんな桜子を見てると、ついまた吹き出しそうになりつつも、ぐっと堪える。
「だってあんなに恋愛に興味がなかった桜子に好きな人が出来た。なんて聞いたら、嬉しいに決まってるじゃない」
「菜々子...」
「で?その桜子の好きな人って一体どんな人なの?職場の人?それかご近所さん?...あっ!桜子のことだから、飲み屋で知り合った人?」
一体どんな人なんだろう。桜子が好きになる人なんて。