君が好き。2~大好きな彼と結婚する方法~
そう言ってクスクスと笑う中山さん。
「それは光栄ね。だけど中山さん、私より橘さんの方が協力なライバルだと思うんだけど」
さっきの言葉頭にきた。中山さんって随分と橘さんを甘く見ていない?
宣戦布告メールもするくらいだし。
「えー...。そうですか?」
そうですかって...!
「...ねぇ、中山さん。私あなたに話したいことがあるの。...あなた、何を企んでいるの?」
目の前では副社長達がだいぶ話が盛り上がっていて。周りにも沢山の社員達が各々楽しそうに会話をしながら昼食を食べている。
そんな中で私と中山さんの声は他人に聞かれることなく。
私達二人以外には。
「企んでいるって...。なんですか?それ。私なにもしてませんけど」
「私知ってるの。...なんでわざわざ橘さんにあんなメール送ったりしたの?」
図星をつかれたためか、箸が止まり私を見つめる中山さん。
「...そっか。さすがは奥様。あんなメール誰にも話せないだろうなって思っていたんだけど、櫻田さんには話しちゃったんですね」
「なんであんなメール送ったの?...それに失礼だけど中山さん、ストーカー被害に遭っているって本当なの?」
「...それは藤原部長から聞いたんですか?」
さっきまでの余裕はなく、中山さんの表情は歪む。
「そうよ。...悪いけど事情は聞かせてもらったわ。勿論他言していないわよ。...橘さんにも」
...相田さんには話しちゃったけど。
「それはありがとうございます。...櫻田さん、もう食べ終わりましたよね?ならちょっと場所変えませんか?」
「...そうね」
ここは社食。沢山の社員とそして目の前には副社長と当事者の藤原さん。
いくら小声でとは言え、これ以上の話はここでは限界かもしれない。
「副社長、私と中山さんお先に失礼しますね」
「はいはい。女性だものね、身だしなみちゃんと整えてからきてねー。特に櫻田さん」
「...はい」
なんでいつもいちいちイラッとすることをこの人は言うんだろうか。
「中山さん、行きましょ」
「はい」
席を立ち、社食を後にしたけど藤原さんは何度もこちらをちらちら見ていた。
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「櫻田さんと副社長っていつもあんな感じなんですか?」
「それは光栄ね。だけど中山さん、私より橘さんの方が協力なライバルだと思うんだけど」
さっきの言葉頭にきた。中山さんって随分と橘さんを甘く見ていない?
宣戦布告メールもするくらいだし。
「えー...。そうですか?」
そうですかって...!
「...ねぇ、中山さん。私あなたに話したいことがあるの。...あなた、何を企んでいるの?」
目の前では副社長達がだいぶ話が盛り上がっていて。周りにも沢山の社員達が各々楽しそうに会話をしながら昼食を食べている。
そんな中で私と中山さんの声は他人に聞かれることなく。
私達二人以外には。
「企んでいるって...。なんですか?それ。私なにもしてませんけど」
「私知ってるの。...なんでわざわざ橘さんにあんなメール送ったりしたの?」
図星をつかれたためか、箸が止まり私を見つめる中山さん。
「...そっか。さすがは奥様。あんなメール誰にも話せないだろうなって思っていたんだけど、櫻田さんには話しちゃったんですね」
「なんであんなメール送ったの?...それに失礼だけど中山さん、ストーカー被害に遭っているって本当なの?」
「...それは藤原部長から聞いたんですか?」
さっきまでの余裕はなく、中山さんの表情は歪む。
「そうよ。...悪いけど事情は聞かせてもらったわ。勿論他言していないわよ。...橘さんにも」
...相田さんには話しちゃったけど。
「それはありがとうございます。...櫻田さん、もう食べ終わりましたよね?ならちょっと場所変えませんか?」
「...そうね」
ここは社食。沢山の社員とそして目の前には副社長と当事者の藤原さん。
いくら小声でとは言え、これ以上の話はここでは限界かもしれない。
「副社長、私と中山さんお先に失礼しますね」
「はいはい。女性だものね、身だしなみちゃんと整えてからきてねー。特に櫻田さん」
「...はい」
なんでいつもいちいちイラッとすることをこの人は言うんだろうか。
「中山さん、行きましょ」
「はい」
席を立ち、社食を後にしたけど藤原さんは何度もこちらをちらちら見ていた。
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「櫻田さんと副社長っていつもあんな感じなんですか?」