オモイデバナシ
そのまましばらくゲーセンで遊んだ後、出る頃には夕暮れだった。
あんなにどんよりと空を覆っていた梅雨の曇り空は、見違えるほどの綺麗な夕焼け空に変わっている。
「なぁ千秋」
俺は千秋の方を見る。
「ゲーセンに付き合ったんだから、今度は俺に付き合ってくれよ」
「ん?いいよ」
千秋は横目で俺を見てニコッと笑う。
…二人とも車に乗り込む。
俺が車を走らせたのは、前に行った海水浴場の方だった。
夏とはいえ、まだ梅雨のはしり。
海開きも済んでいない事もあって、この近辺に人は少ない。
船で島に渡るのではなく、そのまま山の方へ。
…少し登った所に、海を見渡せるいい景色の場所があるのを、前に見つけておいた。
「ほら、ここ」
車を停めて、俺は千秋に指差して教える。
「わぁっ!!ほんとだぁっ!!」
天気がよくなって来た事もあり、遠くの海まで見渡せた。
夕焼けに染まる海が、本当に綺麗だった。
あんなにどんよりと空を覆っていた梅雨の曇り空は、見違えるほどの綺麗な夕焼け空に変わっている。
「なぁ千秋」
俺は千秋の方を見る。
「ゲーセンに付き合ったんだから、今度は俺に付き合ってくれよ」
「ん?いいよ」
千秋は横目で俺を見てニコッと笑う。
…二人とも車に乗り込む。
俺が車を走らせたのは、前に行った海水浴場の方だった。
夏とはいえ、まだ梅雨のはしり。
海開きも済んでいない事もあって、この近辺に人は少ない。
船で島に渡るのではなく、そのまま山の方へ。
…少し登った所に、海を見渡せるいい景色の場所があるのを、前に見つけておいた。
「ほら、ここ」
車を停めて、俺は千秋に指差して教える。
「わぁっ!!ほんとだぁっ!!」
天気がよくなって来た事もあり、遠くの海まで見渡せた。
夕焼けに染まる海が、本当に綺麗だった。