その恋、取扱い注意!番外編(旧題 幼なじみは取扱い要注意)
「850円」
「じゃあ……あと……150円?」
ミミがゆっくり頭の中で計算をしてから言う。
「疑問形になるなよ。自信がないからいつまでも計算力が身につかないんだよ」
「こんなところで言わないでよっ」
ちょっとへそを曲げたミミに美加姉が笑う。
「もっと言ってやってよ。ほんといつまでも計算が苦手なんだから」
「もうっ! お姉ちゃんまでっ」
ミミはムッとしてから50円の駄菓子を3つカゴに入れた。
「これで150円でしょ」
偉そうにツンとして言うミミに俺たちは笑った。
レジは5人ぐらい並んでいた。
ここも混んでるのかよ。3人が並ぶと狭い通路で邪魔になる。
「美加姉、ミミと出てていいよ」
「そう? じゃあ、お願いね」
「お姉ちゃん、私は湊と一緒にいるから」
パッと俺の空いている手に手を絡める。
「美海、邪魔だから湊が言ってるんでしょ」
「じゃあこうすればいいの」
ミミは俺と後ろの客の間に入り込む。
「お姉ちゃん、邪魔になってるよ。外出てて」
美加姉は通る人の邪魔になっていることに気づき駄菓子屋を出て行った。
「じゃあ……あと……150円?」
ミミがゆっくり頭の中で計算をしてから言う。
「疑問形になるなよ。自信がないからいつまでも計算力が身につかないんだよ」
「こんなところで言わないでよっ」
ちょっとへそを曲げたミミに美加姉が笑う。
「もっと言ってやってよ。ほんといつまでも計算が苦手なんだから」
「もうっ! お姉ちゃんまでっ」
ミミはムッとしてから50円の駄菓子を3つカゴに入れた。
「これで150円でしょ」
偉そうにツンとして言うミミに俺たちは笑った。
レジは5人ぐらい並んでいた。
ここも混んでるのかよ。3人が並ぶと狭い通路で邪魔になる。
「美加姉、ミミと出てていいよ」
「そう? じゃあ、お願いね」
「お姉ちゃん、私は湊と一緒にいるから」
パッと俺の空いている手に手を絡める。
「美海、邪魔だから湊が言ってるんでしょ」
「じゃあこうすればいいの」
ミミは俺と後ろの客の間に入り込む。
「お姉ちゃん、邪魔になってるよ。外出てて」
美加姉は通る人の邪魔になっていることに気づき駄菓子屋を出て行った。