その恋、取扱い注意!番外編(旧題 幼なじみは取扱い要注意)
「お前、そういう時は否定しろよ!」
「湊、また女の子に間違われたねー」
「どこをどう見たら俺が女に見えるんだよ!」
「う~ん」
ミミは怒る俺の顔に顔を近づけてじっと見てくる。
「な? 見えないよな?」
「ううん。見えるよ。カッコいい女の子にねっ」
「お前っ! ふざけるなよ!」
そこへ夫に荷物を両手に持たせて母さんがやって来た。もちろん安西家のおじさんとおばさんも。
「湊、なに怒ってるのよ」
俺の怒りに母さんがいち早く気づき聞いてくる。
「湊のママさん、湊、女の子に間違われて怒っているの」
ミミが説明すると、母さんたちは苦笑いを浮かべる。
「いいんだよ。湊は母さん似だからな」
嬉しそうな父さんが抱きついてきやがる。俺は不機嫌にその手を払いのけた。
「お腹空いたんでしょう? そんな顔しないで食べに行きましょう」
たしかに朝食べたっきりで何も食べていない。そのせいでイライラしているのか? いや、違う。俺は女じゃないっつーの!
「湊、また女の子に間違われたねー」
「どこをどう見たら俺が女に見えるんだよ!」
「う~ん」
ミミは怒る俺の顔に顔を近づけてじっと見てくる。
「な? 見えないよな?」
「ううん。見えるよ。カッコいい女の子にねっ」
「お前っ! ふざけるなよ!」
そこへ夫に荷物を両手に持たせて母さんがやって来た。もちろん安西家のおじさんとおばさんも。
「湊、なに怒ってるのよ」
俺の怒りに母さんがいち早く気づき聞いてくる。
「湊のママさん、湊、女の子に間違われて怒っているの」
ミミが説明すると、母さんたちは苦笑いを浮かべる。
「いいんだよ。湊は母さん似だからな」
嬉しそうな父さんが抱きついてきやがる。俺は不機嫌にその手を払いのけた。
「お腹空いたんでしょう? そんな顔しないで食べに行きましょう」
たしかに朝食べたっきりで何も食べていない。そのせいでイライラしているのか? いや、違う。俺は女じゃないっつーの!