総長からの「愛してる」Ⅱ
セックス依存性。
メンタル的なストレスを取り除くためなどにセックスを繰り返してしまう、精神疾患の依存性。
子どもが成人になるまでの間に、親から十分に愛情をもらえなかったりすると、なりやすい聞いたことがある。
「あの女が体も中身も腐ってる、と気付いた時から、あの女が嫌いだった。
でも俺は、いつの間にか自分が嫌いな女と同じ道を歩いていた。」
この間までの奏と同じ。
親を憎み、その血が流れてしまった自分を憎み。
人間不信に陥る。
親が何よりも憎くて、生まれてしまったことに後悔をしている。
海斗は、奏と似た過去を持っていた。