鍵の付いた羽根たちに。Ⅰ
***********
ついに来てしまった。
目の前に聳えるのは、
学院の数分の一程度の高校。
皇龍高校。
決意を固め
地図を見ながら暗い廊下を進む。
…てか、
見えないし…
真っ暗でどこがどこか分かんないし…
チッ(・ε・` )
廊下に響く僕の舌打ちw
パーティーと同じように
これから女口調で
話さなくてはならないのかと思うと…
とっても鬱だ…
いっそのこと魔法でも使って…
ピーリカピリ○○とかいって…
古いな…
とか考えていると
僕の野生のかんが働いたのか、
皇龍生徒会室の前に来ていた。
おぉー
思わず手をパチパチと叩き、
自分すげぇ…
とか思うw