【完】白衣とお菓子といたずらと
欲望のままに彼女を抱いた。
けれど目の前にいる彼女が凄く大切で、初めて与えられる感覚に涙する彼女は儚くて、綺麗で、そして今にも壊れそうな気がして、存在を確かめるように大事に大事に抱いた。
気持ちよくなって欲しい気持ちが強くなり、彼女に何度も何度も絶頂を迎えさせてしまった。
初めてだと言っていたのに、少し無理させ過ぎたかな。
産まれたままの姿で俺の隣に横になり、今にも眠ってしまいそうにまどろんでいる彼女を眺めながら思った。
頭を撫でていると、うっすらと目を開けて、そして拗ねたように、唇を尖らせた。
彼女は知らないんだろうか、そんな顔も可愛いだけなのに。
「……優しくするって言った」
あー、その事かと思った。優しくしてないなんて思われてるなんて、心外だな。
「あんまり可愛くて、我慢できなかった」
「//////」
俺の言葉にいちいち反応してくれるのが嬉しくて、もう少しからかいたいと思ったけれど、今はこの雰囲気を楽しみたいからやめた。
「初めてって言ったのに……」
もごもごとしゃべりながらも、眠いのか彼女の瞼がどんどんと下がっていった。今にも眠りそうなのに、まだ彼女は話を続けている。
「今時、こんなの古い考えだって分かってる。けど、今まで嫌だったの。この人ならと思った人じゃないと、触れられるのも嫌だった……礼央さんだからいいって思ったの……」
いつもはハキハキと喋る彼女が、覇気がなく、もごもごと篭った声で訴えてきた。
けれど目の前にいる彼女が凄く大切で、初めて与えられる感覚に涙する彼女は儚くて、綺麗で、そして今にも壊れそうな気がして、存在を確かめるように大事に大事に抱いた。
気持ちよくなって欲しい気持ちが強くなり、彼女に何度も何度も絶頂を迎えさせてしまった。
初めてだと言っていたのに、少し無理させ過ぎたかな。
産まれたままの姿で俺の隣に横になり、今にも眠ってしまいそうにまどろんでいる彼女を眺めながら思った。
頭を撫でていると、うっすらと目を開けて、そして拗ねたように、唇を尖らせた。
彼女は知らないんだろうか、そんな顔も可愛いだけなのに。
「……優しくするって言った」
あー、その事かと思った。優しくしてないなんて思われてるなんて、心外だな。
「あんまり可愛くて、我慢できなかった」
「//////」
俺の言葉にいちいち反応してくれるのが嬉しくて、もう少しからかいたいと思ったけれど、今はこの雰囲気を楽しみたいからやめた。
「初めてって言ったのに……」
もごもごとしゃべりながらも、眠いのか彼女の瞼がどんどんと下がっていった。今にも眠りそうなのに、まだ彼女は話を続けている。
「今時、こんなの古い考えだって分かってる。けど、今まで嫌だったの。この人ならと思った人じゃないと、触れられるのも嫌だった……礼央さんだからいいって思ったの……」
いつもはハキハキと喋る彼女が、覇気がなく、もごもごと篭った声で訴えてきた。