トマッタ時計
ちょっとぶらぶら歩いてから私たちはスタバに入った。
「何飲む?」
「俺アイスコーヒーでいい」
「私は抹茶ラテにしようかなぁ?」
「すみません、アイスコーヒーと抹茶ラテ」
「かしこまりました。サイズはどうなさいますか?」
「Tで」
「かしこまりました。お会計680円になります。」
「1000円で」
「私自分の分払うよ」
「いいよ、別に」
「・・・ありがとう」
内藤くんって優しいんだ。
席に座って抹茶ラテを一口飲む。
「俺もう疲れた」
コーヒー片手に椅子にもたれかかる内藤くんはなんか分かんないけど絵になって・・・。
「早くない?」
「俺人ごみ苦手なんだわ」
「へー以外」
「何で?」
「ん?いっつも多くの人に囲まれてるから」
「あー・・・」
内藤くんと中尾くんは不良ではないけど、そういう人たちとも仲が良くて・・・。
だからいっつも周りにはいつも数人いるんだよね。
「それよりもさ」
「なに?」
「やっぱりお金返すよ」
「いいって」
「返すよ」
「いいって。お前ちょっとは男を立てろよな」
その言葉にドキッっとした。
なんかそれって、かれかのみたいで・・・。
「うん・・・」
急に恥ずかしくなって俯いた。
「何飲む?」
「俺アイスコーヒーでいい」
「私は抹茶ラテにしようかなぁ?」
「すみません、アイスコーヒーと抹茶ラテ」
「かしこまりました。サイズはどうなさいますか?」
「Tで」
「かしこまりました。お会計680円になります。」
「1000円で」
「私自分の分払うよ」
「いいよ、別に」
「・・・ありがとう」
内藤くんって優しいんだ。
席に座って抹茶ラテを一口飲む。
「俺もう疲れた」
コーヒー片手に椅子にもたれかかる内藤くんはなんか分かんないけど絵になって・・・。
「早くない?」
「俺人ごみ苦手なんだわ」
「へー以外」
「何で?」
「ん?いっつも多くの人に囲まれてるから」
「あー・・・」
内藤くんと中尾くんは不良ではないけど、そういう人たちとも仲が良くて・・・。
だからいっつも周りにはいつも数人いるんだよね。
「それよりもさ」
「なに?」
「やっぱりお金返すよ」
「いいって」
「返すよ」
「いいって。お前ちょっとは男を立てろよな」
その言葉にドキッっとした。
なんかそれって、かれかのみたいで・・・。
「うん・・・」
急に恥ずかしくなって俯いた。