意地悪なキミに、スキをあげる。
「2週間ぶりのキスって意外と嬉しいもんだな」
「………朝陽さんが何か違う…」
俯いてるあたしを、まだ朝陽さんは優しく見つめてくる。
そんなに見ないで下さい…。
「久しぶりだから優しくしなきゃって思ったんだけど、じゃあいつもに戻る?」
「えっ、」
有無を言わせず、朝陽さんの雰囲気が少し変わったような気がした。
「お前さぁ、スカート短かすぎ」
「…みんなこれくらいですよ…」
もっと短い子だっているし、あたしは平均ですよ。
さっきとは裏腹に、朝陽さんはむすっとしていた。
「座ったら太もも丸見えだけど」
「…それは…仕方ないです」
「やだ」
やだ、って……。
未だにむすっとしてる朝陽さんは、あたしから視線を背けた。
なんか朝陽さんかわいい…。