【完】シューティング★スター~バスケ、青春、熱い夏~
「A nuisance disappeared in this!」
留学生は解読不可な言葉を残してコートに戻る。
「あいつ、何て奴!」
「由貴先輩、試合中のトラブルだから。……イッテー!とりあえず、医務室」
「そ…そうやね。着いてくばい。(悔しか。今あいつ、これで邪魔者は消えたって言ったとよ、椿…)」
普段は穏やかな方の由貴先輩が、怒りを剥き出しにしたままの表情で、俺が動くのを手伝ってくれた。
「ピカちゃん、キャプテン!今ん発言和訳出来たやろね!?」
そして、試合続行の前のコートに向かって大きな声で叫ぶ。
それを聞いたピカ先輩、秀吉キャプテンの二人の目もまた…怒りで染まっていた。
それで、ようやく気付く。
あの留学生が、司令塔の俺を潰すために、わざとルーズボールに飛び付くふりをして、接触したんだということが。
留学生は解読不可な言葉を残してコートに戻る。
「あいつ、何て奴!」
「由貴先輩、試合中のトラブルだから。……イッテー!とりあえず、医務室」
「そ…そうやね。着いてくばい。(悔しか。今あいつ、これで邪魔者は消えたって言ったとよ、椿…)」
普段は穏やかな方の由貴先輩が、怒りを剥き出しにしたままの表情で、俺が動くのを手伝ってくれた。
「ピカちゃん、キャプテン!今ん発言和訳出来たやろね!?」
そして、試合続行の前のコートに向かって大きな声で叫ぶ。
それを聞いたピカ先輩、秀吉キャプテンの二人の目もまた…怒りで染まっていた。
それで、ようやく気付く。
あの留学生が、司令塔の俺を潰すために、わざとルーズボールに飛び付くふりをして、接触したんだということが。