【完】シューティング★スター~バスケ、青春、熱い夏~
「そういや、部員もそうやけど、由貴はとぎゃんやろな」



行雲先輩、それ、軽くセクハラだから。



いやまあ、男ですからね。あのブォンキュッブォォンがどうなのか、ぶっちゃけ気になりますけど。



あっ…おっぱい雲に違う雲が混ざって巨乳になった。



「よし、ここは男ん見せ時やろ!由貴に聞きに行くばい!」



「え、見せ時間違ってね?え、マジか」



行雲先輩の謎のスイッチはオフることなく、部内イチ強いその握力で俺達をむんずと掴むと、力強く屋上のコンクリを蹴り上げて歩き始めた。
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