心底、不思議。~毒舌カナタとひねくれみーちゃん~
ま、とりあえずこれで、古典はなんとかなりそーだっ!!





いやー、カナタ様。




感謝感謝にございます。






あたしが丁重な謝意を込めてカナタを見ていると。








「………みーちゃん。


まさかと思うけど、これでもう古典は大丈夫、なんて思ってないよね?」






「えっ!?


大丈夫だよっ!?


だって今のあたし、理解度MAXだもん」







「はぁ〜〜〜………」








な、なになに?



その溜め息は??







「みーちゃん。


いっとくけど、いまみーちゃんが理解したのは、高校一年生の4月レベルの内容だからね?」






「はっ!?」







ま、まじですか?







「期末考査は漢文も範囲になるし。


句形も既習のやつ多いから、ぜーんぶ覚えなきゃなんないよ?



そもそも、今やった古文の助動詞なんて、だいたい皆理解済みのことだから、確認程度に何問が出るだけだと思うよ。


これからは助詞もけっこう出るはずだし、古文単語もあるし、漢文の句形もあるし、まだまだ山の一合目ってところかな………」






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