桜〜新選組と1人の少女の物語〜



「総司さんじゃないと…嫌なんですっ…」



「ふふ。ありがとう。さく………」



その瞬間強い風が吹き、桜が舞ったと思った瞬間忽然とさくらが姿を消した。




「さ……くら…?



嘘……でしょ…?」






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