Taste of Love【完】
「さて、リフレッシュしたことだし今日から、バレンタインに向けてしっかり働いてくれよ」
翔太が出勤してきたメンバーに声をかけた。
サニーエイトでは毎年二月一日に全国で一斉にバレンタイン商品を店頭に並べる。
そのため、今週中には試作品を精査して、販売できるところまでもっていかなくてはならない。
風香は足をさすりながら、パソコンを見つめていた。
「足が痛い…」
昨日のスノーボードの疲れが、まだ風香の中に残っている。
独り言が聞こえたのか、斜め向かいの席の松林が皮肉る。
「筋肉痛、翌日にきてよかったな。お前もまだ若いってことだよ」
「そっか、そう思えばこの痛みにも耐えられるかも」
背筋を伸ばして仕事に取り掛かる。
「結城先輩。今日は確か浅見さんと打ち合わせですよね」
雅実が風香に確認した。
「うん。調理室使うつもり。打ち合わせ中の対応、出来る範囲でお願いね」
時計を確認すると、大悟が来るまであと少し。風香は急いで準備をし始めた。
翔太が出勤してきたメンバーに声をかけた。
サニーエイトでは毎年二月一日に全国で一斉にバレンタイン商品を店頭に並べる。
そのため、今週中には試作品を精査して、販売できるところまでもっていかなくてはならない。
風香は足をさすりながら、パソコンを見つめていた。
「足が痛い…」
昨日のスノーボードの疲れが、まだ風香の中に残っている。
独り言が聞こえたのか、斜め向かいの席の松林が皮肉る。
「筋肉痛、翌日にきてよかったな。お前もまだ若いってことだよ」
「そっか、そう思えばこの痛みにも耐えられるかも」
背筋を伸ばして仕事に取り掛かる。
「結城先輩。今日は確か浅見さんと打ち合わせですよね」
雅実が風香に確認した。
「うん。調理室使うつもり。打ち合わせ中の対応、出来る範囲でお願いね」
時計を確認すると、大悟が来るまであと少し。風香は急いで準備をし始めた。