愛したがりのカラダがね…、《Berry's Cafe限定》-【完】
玄関の壁に押し付けられ、徐々に深くなるキス…
龍司が余りにも強く私を押さえ付けるから、耐えきれなくなった私の体はズルズルと壁を伝って下がっていく。
そのまま、ほのかに床暖房が利いた大理石の床に仰向けになると、龍司の唇が肌蹴た胸の谷間を沿うように下へと進んでいく…
「ベットがいい?」
「んっ…ここで、いい」
今の私にベットは贅沢過ぎる。堅い床の上で十分…
酔っているせいか、いつもより乱暴に私の服を脱がす龍司。私が身に着けていた全ての物を奪い取り、繁々と私の裸体を見下ろす。
「今日の真央は、凄くイヤらしいな…」
「そう…かな?」
「隠さないで。俺に何もかも見せてくれ…」
遣る瀬無い想いを打ち消す様に、私は両手を広げ、全てを龍司の前に晒し眼を閉じる。
私は龍司が好き。誰よりも龍司を愛してる。
心の中で呪文を唱える様に何度もそう繰り返し彼を抱き締めた。龍司の熱い燃える様な愛を体の中で感じながら、ひたすら彼の揺れる眼差しを見つめる。
まだ足りないよ…龍司。もっと私を夢中にさせて…あなたじゃなきゃダメだって、思わせて欲しい。
髪の一本一本、爪の先まで、あなたの色に染まりたい。
そう…もっと強く、激しく…貫いて…そして、私の中をあなたで一杯にして…
和弥への想いが入り込む隙間もないくらいに。
お願い…龍司…