愛したがりのカラダがね…、《Berry's Cafe限定》-【完】
あなたを愛した時から、こうなる事は決まっていたのかもしれない。
お互い眼を合わせると、暫くの間見つめ合っていた。そして、どちらからともなく相手の服に手を伸ばし、一枚…また一枚と服を脱がしていく。
早く和弥の肌の温もりを感じたい…
焦る気持ちが指先に伝わりワイシャツのボタンが上手く外せない。その間にも和弥は私の服を難なく脱がせ満足げにまた唇を重ねてきた。
私だけが何も身に着けず立ちつくしているこの状況が少し恥ずかしくて頬を紅潮させると、私の胸元に視線を向けた和弥が胸の谷間をスーッと指でなぞり眼を細め微笑んだ。
「真央の胸の真ん中にあるホクロ…あの時のままだ…」
「そうだよ…私はずっとあの時のまま…全部、和弥のモノだよ…」
初めて抱かれた時、言葉にして言えなかった一言が、今、やっと言えた…
胸のホクロに口づけをし、徐々に下に向かって降りていくキス。静かに、でも激しく私の肌を焦がしていく…
「やっ…ダ…メ…」
彼の舌が時間を掛け、やっと太股の内側に触れた。立っていられないほどの快感が押し寄せてくる。ソレをやり過ごそうと身を捩る私の両手を和弥が強く握った。
容赦なくジワジワと攻めてくる和弥の唇に翻弄され、思わず強く握る彼の手に爪を立ててしまう。
「変わったな…真央」
「私、変わった?」
「あぁ、女になった…」
「こんな私…イヤ?」
眼の前に跪き、私を見上げる彼の瞳が笑ってる…
「イヤな訳ないだろ…いい女になったよ…」
冷え切った部屋の中。燃える様に火照った体が小刻みに震え、私は夢中で和弥の頭を抱き締めていた…