同期が急に変わったら…。〜将生side〜


『何かあれば言えよ。』

『……はい。』




おかしい。

絶対に変だ。

目も合わさないし、

いつもの笑顔が全くない。






朝は、

いつもの笑顔で送り出してくれた。




会社に来てから、

何かあったとしか思えない。





なんだよ?

どーしたって言うんだ?





仕方なく、

一人で社食で昼飯を済ませて

オフィスに戻って来た。





いずみが気になって、

タバコさえ吸わずに戻って来たんだ。




が、

そこにいずみの姿はなかった。






午後からは俺も忙しく、

営業に出て、

会社に戻ってからも

会議で席を空けていた。




もちろん、

残業になり、

会社を出たのは8時すぎだった。





携帯を取り出し、

いずみに電話をした。





『もしもし?いずみ?』

『……うん。』

『お前、なんかあったのか?』

『………。』

『どうした?』

『………別に。』

『ふうん。とにかくもう帰るから。』

『……うん。』




はーっ。

なんなんだよ。

訳わかんねー。

イラつく。



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