同期が急に変わったら…。〜将生side〜
いずみの隣のイスに座り、
身体をいずみの方に向けた。
いずみは、黙って俯いている。
『お前さ、俺を信じろよ。』
『………。』
『確かに昨日は、元カノと会ってた。
でも、それには理由がある。
いずみを裏切るような事は何もない。』
『…………。』
『今は事情があって言えないけど、
でも、本当に何もない。』
『……ほんとなの?
ほんとに何もない?』
『あるわけないだろ。
お前、まだわかんねーの?
俺、
お前にめちゃくちゃ惚れてるけど?』
『ほんとに信じていい?』
『当たり前だ。
俺はいずみしか見てないから。』
『……うん。……。』
いずみがやっと微かに笑った。
まだいつもの笑顔じゃないが。
はー、どっと疲れた。