【完】天使の花〜永遠に咲き誇る愛を〜
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翌日
俺は営業部のオフィスにいた。
祝日でXmasイブ前日だが
師走であり、年内もラストに近づく為
追い込みをかける為に
休日出勤の社員達が半数以上いた。
俺も昨日は
研修会で出社出来ていなかった。
未承認の書類をチェックしながら
昨夜の羽美花とのキス
一緒のベッドで眠った事
彼女の安心したように眠る横顔
今朝隣にいなくて少し焦った事
一緒に朝食を摂った事などを思い出し
笑みが溢れそうになるのを
グッと抑えてパソコン画面を睨む。
今日の俺の胸元には
彼女になった羽美花からの
一足早いXmasプレゼントである
ネクタイが存在を主張している。
本当は俺の為に購入した物では
ない事くらいはわかってる。
でも、もうその相手に
彼女は渡す事はないのだから
俺が欲しいと思い、彼女にお願いした。
朝出かける前に彼女は
『似合ってます。』と
俺に優しく微笑んでくれた。
やっと笑ってくれた彼女を
俺は優しく抱き締めると
「…羽美花、愛してる。」
と、囁いて彼女の柔らかい唇に
優しいキスをした。
初めて見る素顔の羽美花も
俺の隣で眠る羽美花も愛おしかった。
やっと手に入れた大好きな女性。
壊れそうなほど傷ついた彼女に
たくさんキスして抱き締めるだけでも
なぜか俺もホッとした。
可愛い、美しいその瞳。
その笑顔を俺は守りたい。
彼女を泣かせて傷つけた
アイツを俺は容赦しない。
重役の前では嘘をつき
『軽率な行為を二度としない』との
約束も裏切った。
俺もアイツに騙され、裏切られた。
…だからこそ、俺は実行に移す。
そう、今日の俺は
やっておきたい案件があった。
そう…。
羽美花が本当はこのネクタイを
渡す予定だったその相手の男に
彼女を裏切り、傷つけたその男に
略奪を目論み、実行に移して
同じように彼女を傷つけた
男の浮気相手のその女に
俺が彼女の代わりに
『制裁』を与える為に
俺は動かなければならなかった。
翌日
俺は営業部のオフィスにいた。
祝日でXmasイブ前日だが
師走であり、年内もラストに近づく為
追い込みをかける為に
休日出勤の社員達が半数以上いた。
俺も昨日は
研修会で出社出来ていなかった。
未承認の書類をチェックしながら
昨夜の羽美花とのキス
一緒のベッドで眠った事
彼女の安心したように眠る横顔
今朝隣にいなくて少し焦った事
一緒に朝食を摂った事などを思い出し
笑みが溢れそうになるのを
グッと抑えてパソコン画面を睨む。
今日の俺の胸元には
彼女になった羽美花からの
一足早いXmasプレゼントである
ネクタイが存在を主張している。
本当は俺の為に購入した物では
ない事くらいはわかってる。
でも、もうその相手に
彼女は渡す事はないのだから
俺が欲しいと思い、彼女にお願いした。
朝出かける前に彼女は
『似合ってます。』と
俺に優しく微笑んでくれた。
やっと笑ってくれた彼女を
俺は優しく抱き締めると
「…羽美花、愛してる。」
と、囁いて彼女の柔らかい唇に
優しいキスをした。
初めて見る素顔の羽美花も
俺の隣で眠る羽美花も愛おしかった。
やっと手に入れた大好きな女性。
壊れそうなほど傷ついた彼女に
たくさんキスして抱き締めるだけでも
なぜか俺もホッとした。
可愛い、美しいその瞳。
その笑顔を俺は守りたい。
彼女を泣かせて傷つけた
アイツを俺は容赦しない。
重役の前では嘘をつき
『軽率な行為を二度としない』との
約束も裏切った。
俺もアイツに騙され、裏切られた。
…だからこそ、俺は実行に移す。
そう、今日の俺は
やっておきたい案件があった。
そう…。
羽美花が本当はこのネクタイを
渡す予定だったその相手の男に
彼女を裏切り、傷つけたその男に
略奪を目論み、実行に移して
同じように彼女を傷つけた
男の浮気相手のその女に
俺が彼女の代わりに
『制裁』を与える為に
俺は動かなければならなかった。