【完】天使の花〜永遠に咲き誇る愛を〜
「…ありがとう。
羽美花…ありがとう。」
咲輝翔さんが今でも泣きそうな声で
何度も『ありがとう』を囁いた。
私も彼の背中に腕を回して
『私こそありがとう』と返事をした。
….パチパチパチ。
私達の周りをたくさんの拍手と
『『おめでとうございます!!』』
『嘘ーー!』『キャー!!』
『仲良くやれよーー!』など
たくさんの祝福と歓声と悲鳴が
会場全体に響いた。
『氷室部長おめでとうございます。』
『『羽美花おめでとう!!』』
『サキ兄良かったな。』
いつの間にか近くから
菊田夫妻や藤堂兄弟と亜美からの
祝福の言葉が聞こえて来た。
暫くの間私達は抱き締めあっていたけど
「…サキ兄。そろそろ市役所行けよ!
主役夫婦差し置いていつまでもラブラブ
してねえでよ。」
藤堂部長の双子の弟の
貴継さんの声がすると
その声に反応したのか
彼はゆっくりと私の体を離した。
公衆の面前だった事を
今更ながら恥ずかしくなって
私達は照れ臭そうに笑った。
そして
彼は菊田さん達に視線を向けると
「…じゃあ、お言葉に甘えて
俺達は先に帰らせて貰うよ。
菊田に花菜子さん、貴重な時間を
使わせて貰ってありがとう。
“タカ”も“ツグ”も
正田さんもありがとう。」
彼はそう言ったと同時に
「…キャッ!!」
私をお姫様抱っこすると
「ここにいる皆様も
貴重な時間を頂いて
ありがとうございました。
お先に失礼します。」
会場全体の出席者に聞こえるような声で
お礼の言葉を述べて一礼すると
私を抱っこしたまま扉の方へ
小走りで駆けて行った。
『…羽美花!!幸せにね!!』
『…羽美花おめでとう!!』
後ろから花菜子と亜美の声が聞こえる。
「…ありがとう!!花菜子。
ありがとう!!亜美。」
私は首を真横に向けて
何とか聞こえる声で2人にお礼を言うと
片手にブーケを持ったまま
落とされないように
“ギュッ”と彼にしがみついて
私達は会場の外へ出た。
羽美花…ありがとう。」
咲輝翔さんが今でも泣きそうな声で
何度も『ありがとう』を囁いた。
私も彼の背中に腕を回して
『私こそありがとう』と返事をした。
….パチパチパチ。
私達の周りをたくさんの拍手と
『『おめでとうございます!!』』
『嘘ーー!』『キャー!!』
『仲良くやれよーー!』など
たくさんの祝福と歓声と悲鳴が
会場全体に響いた。
『氷室部長おめでとうございます。』
『『羽美花おめでとう!!』』
『サキ兄良かったな。』
いつの間にか近くから
菊田夫妻や藤堂兄弟と亜美からの
祝福の言葉が聞こえて来た。
暫くの間私達は抱き締めあっていたけど
「…サキ兄。そろそろ市役所行けよ!
主役夫婦差し置いていつまでもラブラブ
してねえでよ。」
藤堂部長の双子の弟の
貴継さんの声がすると
その声に反応したのか
彼はゆっくりと私の体を離した。
公衆の面前だった事を
今更ながら恥ずかしくなって
私達は照れ臭そうに笑った。
そして
彼は菊田さん達に視線を向けると
「…じゃあ、お言葉に甘えて
俺達は先に帰らせて貰うよ。
菊田に花菜子さん、貴重な時間を
使わせて貰ってありがとう。
“タカ”も“ツグ”も
正田さんもありがとう。」
彼はそう言ったと同時に
「…キャッ!!」
私をお姫様抱っこすると
「ここにいる皆様も
貴重な時間を頂いて
ありがとうございました。
お先に失礼します。」
会場全体の出席者に聞こえるような声で
お礼の言葉を述べて一礼すると
私を抱っこしたまま扉の方へ
小走りで駆けて行った。
『…羽美花!!幸せにね!!』
『…羽美花おめでとう!!』
後ろから花菜子と亜美の声が聞こえる。
「…ありがとう!!花菜子。
ありがとう!!亜美。」
私は首を真横に向けて
何とか聞こえる声で2人にお礼を言うと
片手にブーケを持ったまま
落とされないように
“ギュッ”と彼にしがみついて
私達は会場の外へ出た。