花と緋色
「サイレーンはお願い事をなーんだって聞いてくれる優しい子だよ。……“汚い世界をかえよう”って言ったら快く承諾してくれて、おかげで掃除も捗るというものさ!」
嬉々として喋る。
「貴様が唆したのか。」
「心外だなぁー、お願いしたって言って欲しいね。」
ヴォルフラムにルシエルは言う。
「シエン。」
ルシエルは愛称で呼ぶ。
「……ルー。」
シエリアは寂しそうに愛称で呼んだ。
「みんなを、どうして殺すの?」
「汚い世界を消すのさ。」
当たり前の答えを言うように答えた。
「自分の手は、汚さない。そう。最後に残るために。」
「お綺麗な存在でいて、利用した相手をも殺す気か。」
「ふふふ……」
ルシエルは妖しく笑った。
「ねぇ、シエン。キミも一緒につくろうよ。……死ぬのなんて、怖くないだろう?」
シエリアに近付き、囁いた。
そして、腕を掴み、引き寄せる。
嬉々として喋る。
「貴様が唆したのか。」
「心外だなぁー、お願いしたって言って欲しいね。」
ヴォルフラムにルシエルは言う。
「シエン。」
ルシエルは愛称で呼ぶ。
「……ルー。」
シエリアは寂しそうに愛称で呼んだ。
「みんなを、どうして殺すの?」
「汚い世界を消すのさ。」
当たり前の答えを言うように答えた。
「自分の手は、汚さない。そう。最後に残るために。」
「お綺麗な存在でいて、利用した相手をも殺す気か。」
「ふふふ……」
ルシエルは妖しく笑った。
「ねぇ、シエン。キミも一緒につくろうよ。……死ぬのなんて、怖くないだろう?」
シエリアに近付き、囁いた。
そして、腕を掴み、引き寄せる。