ちょこれーとぼーい(♂)









 「…ねぇ。"高嶺悠馬"って知ってる?。」




 私と仁は同じ学校に通ってるし

 高嶺くんと同じ学年なので知ってる

 かなと思い聞いてみた。






 「……同じクラスだし知ってるけど。」





 歯磨きをし終え洗顔料を手のひらで

 泡を作っている仁。




 …へぇ。同じクラスなんだ…。って、

 うっそぉ!!!!。




 たまに仁がお弁当を忘れている時に

 教室に届けに行くが

 一度もあんなイケメンにあった事は無い!!!!。





 「それがどうした?。」

 「…別に何もないけど。」

 「…美優が他の人のこと
  気になるなんて雪でも降りそう。」




 仁の口から出る言葉が

 あまりにも生意気だったので

 とりあえず頭に1発げんこつを落とした。



 時間があったら口喧嘩が始まってたけど

 回避できた事を感謝するがよい。





 制服を着て、

 慣れた手つきで


 小学生の頃から切ってなく

 染めたことも無い

 自慢の長い黒髪をポニーテールにする。











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