アラサーラプソディー♪~運命のヒトは誰?~【加筆修正版】
「わぁー 美味しそぉー」
前川さんが運んでくれたパスタに大きな声を上げてしまった
「あ、ごめんなさい・・・」
春野菜とベーコンのクリームパスタ、ね
と、前川さんがテーブルを去るとき教えてくれた。
「どうぞ、召し上がれ」
小野田さんも、フォークを掴み、豪快に食べ出した。
その勢いの良さに、少し見とれてしまって、
「どうしたの?食べないの?」
「あ、いえ、いただきます」
フォークでくるくるとパスタを巻き取って
口の中へ入れると、野菜のシャキシャキ感と
ベーコンの旨みとくどくないクリームがマッチしてて思わず、頬が緩む。
「もー、幸せぇー」
あ、しまった!
「ははははっ、嬉しそうだねぇ」
「あ、いえ、あのっ…」
恥ずかしくなって、少し俯いた。
「あ、ゴメン、ゴメン、せっかくのパスタが冷めるから、食べて」
「あ、はい」
あー、やだな、
いつものクセが出ちゃった
美味しいモノ食べた時って、本当に幸せなんだもんなぁ
前川さんが運んでくれたパスタに大きな声を上げてしまった
「あ、ごめんなさい・・・」
春野菜とベーコンのクリームパスタ、ね
と、前川さんがテーブルを去るとき教えてくれた。
「どうぞ、召し上がれ」
小野田さんも、フォークを掴み、豪快に食べ出した。
その勢いの良さに、少し見とれてしまって、
「どうしたの?食べないの?」
「あ、いえ、いただきます」
フォークでくるくるとパスタを巻き取って
口の中へ入れると、野菜のシャキシャキ感と
ベーコンの旨みとくどくないクリームがマッチしてて思わず、頬が緩む。
「もー、幸せぇー」
あ、しまった!
「ははははっ、嬉しそうだねぇ」
「あ、いえ、あのっ…」
恥ずかしくなって、少し俯いた。
「あ、ゴメン、ゴメン、せっかくのパスタが冷めるから、食べて」
「あ、はい」
あー、やだな、
いつものクセが出ちゃった
美味しいモノ食べた時って、本当に幸せなんだもんなぁ