歴史の中に~長州と私~ 凍結中?
夕梨「私、海で泳いでいたら波にさらわれてこっちに流れてきたんだ。

そしたら新撰組に拾われて…

未来から来たことも全部言った。

それからしばらくたったころ『一人で外に出てもいいよ。』っていわれたから外に出てたんだ。

そしたら、長州の人の中の一人に会って。

その人、『新撰組はお前を利用している。未来から来たお前をいい情報提供者と見ている』ってね。」

あげは「ひどい…
それ、本当?」

夕梨「わからない。
確かめてないし、確かめるのが怖かったからね。

それからその人は長州にはいれって言われたから長州に入った。

それが新撰組から敵対視されてる理由。

長州から逃げたいのは私のわがまま。

まぁ、その人に『迷惑だ!でてけ!』って言われたから出ていった。
そして、ふらふら歩いていたらここにたどり着いたってわけ。」

あげは「辛かった?」

夕梨「え?」

あげは「裏切られて追い出されて辛くなかった?」

夕梨「わからない…

ただ、私のせいかな?
とは思ってる。」

あげは「そっか…」

夕梨「あ、総司にはばれたかもしれない。」

あげは「え?」 

夕梨「いやぁ…
あの人勘いいからね~(笑)」

あげは「えぇ!?」

夕梨「そんなに驚かなくても…」

あげは「驚くよ!!!
どうするの?」

夕梨「何が?」

あげは「お店。

ずっと奥にいる?」

夕梨「いや、いいよ。
怪しまれるだけだろうから。」

あげは「そっか…

ま、明日から頑張ろうね!」

夕梨「うん!!」

あげは「にしても…」

夕梨「???」

あげは「葉月涼君ってかっこいいよね。
沖田さんよりもかっこいい…」

夕梨「ありえない、ありえない。」

あげは「いや、ありえるんだって(笑)
まぁ、このまま女性客を増やしますか!」

夕梨「お、おー?」
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