歴史の中に~長州と私~ 凍結中?
その次の日からも女の子達がたくさん来た。


夕方には皆帰って行った。


そして私は今悩んでいることがある。

それは・・・


女の子達の接客だ。


俺が誰かのそばに座って話しかけたらその子の周りの人が一斉にその子を睨んだりしている。
そのせいでその子が可愛そうで仕方ない。


総司と晋作が帰ったらあげはさんに相談しよ。


しばらくすると、総司が来た。


夕梨「いらっしゃい」 

総司「普通の20本とみたらし10本にあんみつ3こ」

夕梨「了解。」

総司「はぁ…」

夕梨「どうした?」

総司「土方さんがおかしいんだよ…」

夕梨「土方さん?」

総司「僕達の副長なんだけど…
何故か最近ぴりぴりしてるんだ…」

夕梨「なんで?」

総司「敵に逃げられたからじゃない?」

夕梨「逃げられた?(私のことなわけないし…)」

総司「うん…
その子、僕達と一緒に過ごしてたんだけどね…
急にお嫁に行くっていいだしたんだ。」

夕梨「へぇ…」

総司「僕、その子の事好きだから相手が誰だか知りたくて…」

夕梨「ふ~ん…」

総司「しばらくしたら京の街で見かけたから追いかけたらさ、見失っちゃって…」

夕梨「そうなんだ…」

総司「そのあとまた別の日にみかけたんだ…

その日は夫も出てきたんだけど…」

夕梨「妻を追いかけてたら出てくるだろうね(笑)」

総司「普通の人ならよかったんだ…
でも、その人長州の人だったんだ…」

夕梨「へぇ…(やっぱり私のことじゃん!!!)」

総司「それからだよ…
土方さんがイラつき始めたのは…

何日かたったある日、島原に夕梨さんらしき人が入ったのを見たのは…」

夕梨「そうなんだ…(あのとき見られてたのか…)」

総司「僕はしばらくしてから中に入ったよ。

一番そばにいた女に『若い夫婦は来てないか?』って聞いたら答えたよ…」
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