君色のセカイ
まさか…
クラスに着くと黒板に座席表が書いてあった
やはり名前順から考えて蒼志とは離れてしまった
でも麻莉と尚希君は名前の順が近いため隣の席であった
「いいなぁ〜麻莉は…
彼氏と隣の席とかー!」
私が少しからかったように言うと
「なっなにいってんの!
絶対成績落ちちゃう!」
とかなんとか言って照れ隠しをする
そんな麻莉を知ってか知らずか尚希君は超ご機嫌になってしまった
「麻莉〜♡
よろしくなー♡♡」
うわっ…でました…尚希君の麻莉への愛…笑
尚希君はいつも麻莉と話すとクシャっとした笑顔を見せハートが身体中からフワフワと出てきている。
普通にしていたらかっこいいのに、もったいないよなぁ…
あっそういえば…隣の席の男の子どんな子だろ
えーっと名前は…
日向………優斗………?
その名前を見た瞬間ドアが開いた
「嘘で……しょ?」
そこには私のほうを見るあの人がいた。
やはり名前順から考えて蒼志とは離れてしまった
でも麻莉と尚希君は名前の順が近いため隣の席であった
「いいなぁ〜麻莉は…
彼氏と隣の席とかー!」
私が少しからかったように言うと
「なっなにいってんの!
絶対成績落ちちゃう!」
とかなんとか言って照れ隠しをする
そんな麻莉を知ってか知らずか尚希君は超ご機嫌になってしまった
「麻莉〜♡
よろしくなー♡♡」
うわっ…でました…尚希君の麻莉への愛…笑
尚希君はいつも麻莉と話すとクシャっとした笑顔を見せハートが身体中からフワフワと出てきている。
普通にしていたらかっこいいのに、もったいないよなぁ…
あっそういえば…隣の席の男の子どんな子だろ
えーっと名前は…
日向………優斗………?
その名前を見た瞬間ドアが開いた
「嘘で……しょ?」
そこには私のほうを見るあの人がいた。