禁域―秘密の愛―【完】
ーーーーそう、思っていた。
なのに…………
「園屋様、お連れ様がご来店されました」
さっきの店員さんが再び来た。
そして…………
「ーーーー朝香!」
ある、女性と
…………その横にいる男性が姿を現した。
「……………え?」
その………綺麗な姿をこの目が捕らえた途端ーーーー…………
私は完全にその場から動けなくなった…………。
「ーーーー巧君!」
そして優斗が…………その名前を呼んだ。
もう、二度とと会うことがないと思っていた
「……………た、」
巧ーーーー………………。
私の………愛しくて愛しくて仕方がなかった、彼の名を…………。