闇に咲き誇る桜






芹「そうか・・・。

いろいろ苦労したな・・・。


だが、それが全てではないだろう?

お前の体のことや名の事もそうだ。



あいつから、お前は人を信じ、頼ったり甘えたりする事が出来ないと聞いている。

だから無理に聞こうとも、俺や此処の奴を信じろとも言わない。


だがせめて一人ぐらいは、自分の全てを話せる奴を作ってほしい。


お前には、そんな心から安心してすべてを話せる奴はいるのか?」


夜「・・・・そんな事まで師匠は話していたのですか・・・。


ええ、いますよ、一人ですが・・・。


とても信頼している奴です。

師匠の事も、自分の事も、すべて話しました。



ここ一年は会っていませんが。」





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