闇に咲き誇る桜

土「お前ら五人、こいつの入隊試験に付き合え。」


ふーん・・・

俺にはこいつら五人で十分だって言いたいのか？





夜「ここにいる方全員でも構いませんよ？」





土方の言い方にむかついた俺は少し挑発してみた。

すると効果があったのか、眉間のしわを深くした。


土「わかった。

そこまで言うなら、隊士全員を相手しろ。」



夜「もちろんです。」


土「では、これより実戦形式の試合を始める。

一撃決まったものはその場に倒れろ。

審判は総司、お前がやれ。」


沖「まったく、土方さんは人使いが荒いんだから・・・。」


土「総司？」



沖「何でもありませんよ！ まったく・・・。



それではこれより試合を始めます！

両者構えて、始め！！」







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