闇に咲き誇る桜






隊「おい餓鬼、手加減してやろうか?」



隊「ここはお前のような餓鬼が来るようなとこじゃねーんだよ!」


隊「さっきはよくもばかにしてくれたなぁ!!」



雑魚がわーわーうるせぇーんだよ。



夜「言いたいことはそれだけですか?」



すると挑発にのった奴らが一斉に俺に向かってきた。

だが俺は左手に竹刀を持って担ぎ、顔を下げたままだった。



数は20か。


ちょうど一斉に竹刀が俺に差し掛かった時、左足を軸に隊士を薙ぎ払ってやった。



これで残りは10。


あっという間に隊士の山は出来ていき、最後に残っていたのは俺だけだった。




沖「勝者、夜桜君。」


はー。少しすっきりした。







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