おっぱぶ☆


「ま、そんなとこだ。
だから余計なこと考えんな。
ただ楽しめ」

照れたように笑うヤーさんにそう言われ

あたしはやっと、
今夜ずっとあった胸の突っかかりが取れた気がした。


「うんっ!ありがとう、二人とも」

あたしは思いっきり笑顔で笑うと、
マナと視線を交わす。


マナも、二人の言葉を聴いて、
本当に嬉しそうにあたしに微笑んだ。

あたしは嬉しくて胸が一杯になる。


素敵な人たちに出会えて、
あたしはなんて恵まれているんだろう。


本当に、そう思うよ!


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