ド天然!?魔女っ子の秘密
「ただいまー」

「お帰り、雅人」


美玲がいち早く玄関へと駆けてゆく。

それも、嬉しそうな顔をして。


おー、青春ですな…



「ただいま、美玲…たっく、本当に可愛いな、お前は」

「ありがとう」


なーんて、声も聞こえてきたりして。


しばらくすると、


「美玲、好きだ」

「あたしも」


何玄関でイチャついてんだ、貴方達は。


あのー、一応あたしがいること、忘れてないですよね?


全くこのリア充が…!

って思う気持ちもあったけど、それよりも純粋に、恋っていいな、と思う気持ちの方が強かった。



翔太が好きだ、って気持ちを認めてから、あたしはそう思うことが多くなった。



あたしは変になった。


いつも翔太のことばかり考えて、

翔太の顔が見れない時は、この世の終わりみたいに悲しく思って、

翔太の笑ってる顔を見ていたいと思う。



これが、恋、なんですね…
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