友人が恋人に?!・・・(短編)
「郁ー!!俺も3組だった!偶然だなーッ」
私はこの言葉を聞いて肩が落ちそうだった。
「ちょっと、なんであんたが3組なのよ!先生に言って変えてもらおッ!!」
倖がすかさず言う。
修汰の頬がプクリと膨れていた。
「おい!!俺と一緒がそんなに嫌かよ!!ふんッ!もともとお前なんてどーでもいいっつうの!!」
倖にむけられたこの言葉に何かがプチンと切れた。
「修汰!そんなに言わなくてもいーぢゃん!!倖がかわいそうだよッ!!!この馬鹿!!」
私は言ってしまった。
私は言い終わってから後悔した。
こんなにも激しく言うつもりはなかったのに・・。
「あ・・・えっとー・・。ごめん!修汰!」
すぐに謝った。
けど修汰は顔を下に向けたままだった。
すると
「修汰、ちょっとこっち来て!!」
倖がまたかばってくれた。
私は倖に感謝しつくしている。
倖はきっと修汰にうまく言い訳をしてくれるだろう。
と思った。
けど、修汰は倖の方には行かず、私の方に向かってきた。
何か言われるんぢゃないかってドキドキしてたけど、小学生みたいににっこりして
「ごめんな!!」
って言った。
なぜだか私は、ドキッとした。
私は恋をしてるのかもしりません。
私は・・修汰に恋をしているのかもしりません。
そんな事を考えていると
私達の担任らしき先生が教室に来た
「えー皆さんご入学おめでとうございます。私がこのクラスの担任の市河です。
何かと分からないこともあると思います。そんなときは先生や先輩に聞いてくださいね。」
私は先生の真面目そうな顔立ちにちょっと不安を感じていた。
「ではまず、自己紹介から・・・」
ほら来たー!
絶対だよ。こんな真面目な先生はいつもそう。
自己紹介なんてしなくてもクラスが一緒になればいつか覚えれるっつうの・・・。
私は自己紹介の面倒くささに呆れていた。
そんな時、
「郁ー!ここ見て!好きな人書くところがある・・・。最悪ぢゃない?」
私は倖が指差しているところを見て目を丸くしていた。
私はなんて書けばいいのだろう・・・。
修汰?・・・いや、書けない・・・。
私はこの言葉を聞いて肩が落ちそうだった。
「ちょっと、なんであんたが3組なのよ!先生に言って変えてもらおッ!!」
倖がすかさず言う。
修汰の頬がプクリと膨れていた。
「おい!!俺と一緒がそんなに嫌かよ!!ふんッ!もともとお前なんてどーでもいいっつうの!!」
倖にむけられたこの言葉に何かがプチンと切れた。
「修汰!そんなに言わなくてもいーぢゃん!!倖がかわいそうだよッ!!!この馬鹿!!」
私は言ってしまった。
私は言い終わってから後悔した。
こんなにも激しく言うつもりはなかったのに・・。
「あ・・・えっとー・・。ごめん!修汰!」
すぐに謝った。
けど修汰は顔を下に向けたままだった。
すると
「修汰、ちょっとこっち来て!!」
倖がまたかばってくれた。
私は倖に感謝しつくしている。
倖はきっと修汰にうまく言い訳をしてくれるだろう。
と思った。
けど、修汰は倖の方には行かず、私の方に向かってきた。
何か言われるんぢゃないかってドキドキしてたけど、小学生みたいににっこりして
「ごめんな!!」
って言った。
なぜだか私は、ドキッとした。
私は恋をしてるのかもしりません。
私は・・修汰に恋をしているのかもしりません。
そんな事を考えていると
私達の担任らしき先生が教室に来た
「えー皆さんご入学おめでとうございます。私がこのクラスの担任の市河です。
何かと分からないこともあると思います。そんなときは先生や先輩に聞いてくださいね。」
私は先生の真面目そうな顔立ちにちょっと不安を感じていた。
「ではまず、自己紹介から・・・」
ほら来たー!
絶対だよ。こんな真面目な先生はいつもそう。
自己紹介なんてしなくてもクラスが一緒になればいつか覚えれるっつうの・・・。
私は自己紹介の面倒くささに呆れていた。
そんな時、
「郁ー!ここ見て!好きな人書くところがある・・・。最悪ぢゃない?」
私は倖が指差しているところを見て目を丸くしていた。
私はなんて書けばいいのだろう・・・。
修汰?・・・いや、書けない・・・。