降誕祭の夜に
ネズミが遠くのおばばの家から自分の巣穴に帰りついたの時には夜はすっかりふけてました。

あの人に会えるわ。あっ、人間になるのなら巣穴から出なくては。

ネズミは巣穴の出口から外をのぞき誰もいないことを確認した。

そして、巣穴から出て震える手をおさえて紙の切れ端を広げて呪文を唱えました。
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