蜜恋ア・ラ・モードのレビュー一覧
5.0
突然現れたイケメンと、自分を良く知る幼馴染。
私の好きなのは彼なのに、どうしても彼も気になってしまう。
主人公の揺れ動く気持ちが上手く書かれてます。
どっちも素敵で選びきれない⁉︎
都子と一緒に恋も料理も召し上がれ♡
料理教室を開くという夢の実現の為、ひたすら努力して来た都子。
そんな彼女のそばにはいつも、子供の頃から彼女に思いを寄せ、支え続けてくれた幼馴染、洸太の姿が。
でも、その気持ちは届かぬままで、料理教室を順調に運営していく中、都子は影のある魅力的な男性、薫と恋に落ちる。
久しぶりのトキメキに、恋する素直な気持ちを思い出した都子は.......
そばにい過ぎてわからない、当たり前過ぎて気づけない、そんな存在が実は自分にとって何よりも大切だと感じてしまったら、誰もが戸惑い、迷うはず。
揺れる都子の切ない女心、それを引き立てるかのような、素敵なレシピの数々。
どこをとっても心惹かれる、穏やかで優しい恋の物語。
都子と一緒に悩みつつも、温かい気持ちになれることは間違いなし。
ぜひ、ぜひ、ご一読を♡
料理教室を開いた都子の前に現れたのは、どこか影のあるイケメン、薫。
彼の出現により、都子と幼なじみの洸太の関係は変わってしまう。
どこか影のある男性に惹かれてしまう気持ち、
近すぎる人をなかなか恋愛対象として見られない気持ち、
そして離れてみて初めてわかる、自分の本当の気持ち。
共感できるところがたくさんあり、とても楽しめました。
出てくる男性の魅力ももちろんですが、作者様らしいお料理教室の描写が作品の魅力を引き立てています。
作者様の料理や、周囲の人に対する愛情を感じられる作品でした。
二十八歳にして、昔から夢であった料理教室を開くため、実家を出て新しい生活をスタートさせた郁子。
その生徒には、予想外にも男性の姿が。
謎の多い彼が放っておけない郁子。
それを見て心穏やかじゃない幼馴染みの洸太。
絡み合う三人の恋心が甘く切なく描かれた作品でした。
“料理は愛情”をモットーに郁子が教えるレシピは、思わずメモを取りたくなってしまうほど美味しそうなものばかり。
料理に手を抜かない彼女だからこそ、二人の男性と真摯に向き合い、最後には自分の気持ちに気づくことができたのかな、と思いました。
きっと郁子のようにお料理上手なのであろう作者様の愛情が詰まったこの作品。
是非、ご賞味あれ♪